STAFF BLOG スタッフブログ

物事に対して「なぜ?」を問いかけることの重要性

Webディレクターとして社内外の人たちとやり取りをする上で特に重要だと思うことがある。
それは物事に対して「なぜ?」を問いかけることです。

QriptではまずWebサイト制作を始める上で、情報収集や密なヒアリングを元に要件定義を行っていくのが基本的な流れですが、
クライアントとヒアリングをすると、多種多様な事情を聞くことができます。

  • 一ヶ月でコーポレートサイトをリニューアルして効果を出したい
  • 現状のサイトのデザインが気に入らないのでパッとみていい感じにしたい(外見を刷新したい)
  • コンバージョンが採用応募なので、エントリーボタンを目立たせたい。

そのような時に「なぜ?」を問いかけることで、
異なる新たな道筋が見えてくるのではないでしょうか?

上記の例で例えると、

  • 一ヶ月でコーポレートサイトをリニューアルして効果を出したい

一ヶ月でリニューアルを実施するWebサイト制作というものは、
調査・施策の検討における時間がほぼゼロに等しく、単純に制作期間のみで終わってしまうことが多いです。

ここで疑問を挙げるならば、

  • 一ヶ月のリニューアル
  • 効果を出したい

この2つに焦点をあててみると、

  • 一ヶ月のリニューアルである必要があるのか?延ばすことは可能なのか?
  • また求める効果は一体何なのか?短期集中的な集客なのか、中長期的な戦略における効果なのか?

そういった点を事細かに担当者とのディスカッションが必要になってきます。

仮にディスカッションを行った上で、
「期間を伸ばすことは難しい、しかし求める効果がとあるイベントPRのための短期集中的な集客」が本来の目的であったとします。
そうすると「一ヶ月でコーポレートサイトをリニューアルする」という当初の与件からは違った視点での提案が可能になります。

例えば「キーワード調査を行った上でリスティング広告の出稿、制作は短期的なランディングページでの施策実施を検討する」など。

都合の良い解釈かもしれませんが、概ね最初に提示された与件というものは詳しく話を聞いてみると、
実は全く異なった事情を含んでおり、そこから導き出される施策も大きく変わってくることが多いのではと私は考えています。

クライアントの要望を聞いて、その通りに作るだけならばそれはこの先驚異的な進化を遂げているAIという技術に仕事を奪われるでしょう。

単純に作るだけではなく、コンサルティングという基盤を持ってクライアントとパートナーとなり、
最適な施策を提供していくことが、Qriptの使命でもあり、そうした関係を作って仕事に臨めるのがお互いに良い関係なのではないかと思います。

常に問題意識を持ち、物事をそのまま鵜呑みにするのではなくユーザはどうなのか?クライアントはどうなのか?
自分はどう思うのか?という考えをアウトプットしていくことが、大切なのではないでしょうか。

INDEXブログ一覧へ
CONTACTお問い合わせはこちら